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・こちらの雑誌および書籍もぜひご覧ください。

 ダニーのベースボール・ドリル294集
プロ野球選手のデータ分析
月刊スポーツメディスン228号
投球障害からの復帰と再受傷予防のために(TJスペシャルファイル23)

Sportsmedicine No.204, 2018
月刊スポーツメディスン 9・10月合併号

A4変型判 52頁 中綴じ 定価1,100円(1,000円+税) クリアランスセール特価550円(500円+税)[品切れ]
年間購読料11,000円(10,000円+税)

月刊スポーツメディスン 9・10月合併号
Contents Sep-Oct, 2018

Sep-Oct Special

パフォーマンス向上と障害予防
──コーチングと医学をつなぐもの。野球を例に

トレーニングや練習は当然のことだが、うまくなるため、強くなるため、つまりパフォーマンス向上のために行うものである。しかし、そのために負荷や頻度を高めると障害を起こす可能性が出てくる。レベルが高くなればなるほど、その可能性は高くなるとも言える。今月の特集では、野球を例に、パフォーマンス向上と障害予防を両立させるあり方について、コーチ、医師、その両者を兼ねる先生、計3氏に取材した。宮川昭正先生(野球指導者)、加藤欽志先生(整形外科医)、そして「野球医学」を提唱、実践されている馬見塚尚孝先生(整形外科医)である。野球をテーマにしたが、もちろんこれはどの競技にも共通して言えること。なんらかの参考にしていただければさいわいである。

1. 遠くに飛ばすバッティングが障害予防にもつながる
宮川昭正・明治大学卒、元広島工業高校監督、BSH株式会社

2. 野球選手の腰部障害に取り組んで
──腰椎分離症と黄色靭帯骨化症について
加藤欽志・福島県立医科大学医学部整形外科学講座 助教

3. パフォーマンス向上と障害予防の両立
──野球の現場と医療現場に身をおいて考えること
馬見塚尚孝・独立行政法人 国立病院機構 西別府病院 スポーツ医学センター副長、野球医学科




Event

Sportsmedicine Library 書籍紹介

Editorial Report
話題の最前線
三鷹に「武蔵野アトラスターズスポーツクリニック」開院
中央線沿線にスポーツ専門クリニック

Special Contribution
特別寄稿
投球障害の胸郭出口症候群を目線から考える
松下優香・名越整形外科医院 理学療法士
高島 誠・Mac’s Trainer Room 代表
岩田芳典・Body Care Salon 光 理学療法士
名越 充・名越整形外科医院 院長

寄稿

投球動作においてキャッチャーミットを見続けると球速の向上は期待できない
田中 洋・信原病院 バイオメカニクス研究所
 

Nutrition and Conditioning
新連載 分子整合栄養学から考えるコンディショニング 
個々の才能を引き出す分子整合栄養学的アプローチとは
杉山明美 SUGIYAMA Akemi

栄養コンサルタント、株式会社クリスタル・SUGIYAMA AKEMI 代表、NHK バレーボール解説者、法政大学講師

Conditioning Theory Focused on Muscles
連載 21世紀のコンディショニング理論 ~筋肉から身体を紐解く~ 10
第10回:筋肉を機軸にした新しい予防医学
── 21世紀のラジオ体操をつくろう
伊藤和憲 ITOH Kazunori・明治国際医療大学 鍼灸学部はりきゅう学講座 教授。同大学大学院鍼灸学研究科 研究科長

Essay on the Picture 
連載 私の“一枚の絵” 55
プロネるスピネる
渡會公治 WATARAI Koji・一般社団法人美立健康協会代表理事、帝京科学大学医学教育センター特任教授

Thoughts on Sports
連載 門外漢スポーツ雑談(ぞうたん) 44
葬と相撲/四本柱と四股
今泉隆裕 IMAIZUMI Takahiro

MSM 掲示板
こぼれ話
編集をおえて