スポーツにはいつも発見がある
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わたしたちはスポーツ医科学専門出版社です

月刊トレーニング・ジャーナル 2024年3月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2024年3月号(通巻533号)


March Special
特集/スポーツ医科学のこれから

 今回は、ご自身の歩みをお聞きしながら、その領域がどのように広がりを見せたかというところと重ねてお聞きした。トレーニングの分野で、研究はもとより、測定やスポーツ現場での指導を積み重ねてきた長谷川氏にまずお聞きしている。ここでは、どのような流れで今に至ったのか、研究とスポーツ現場、教育現場からの発想や、海外で目の当たりにした最新スポーツ科学の活用の例が紹介される。
 次にスポーツ理学療法の分野で、坂本氏にお聞きした。理学療法について知るきっかけや、どのようにして学んできたか、そしてその地域において後進を育てていく様子を語っていただいた。
 お二人の目を通して、これまでとこれから、について示していただいている。


1. 原点は、世界で見た衝撃
── これまでの歩みからトレーニングの今後を考える
長谷川裕・龍谷大学、エスアンドシー株式会社代表、JATI-SATI


2. 理学療法とスポーツ、その歩みを踏まえてこれからを考える
坂本雅昭・高崎健康福祉大学保健医療学部、理学療法士、JSPO-AT



身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 172
膝で腸詰を折る
辻田浩志・腰痛館代表


連載 スポーツファーマシストに聞く──12
女性アスリートのサポート②
女性アスリートの三主徴
野村大祐・公認スポーツファーマシスト


スペシャルレポート
スポーツパフォーマンス分析の方法を教師の育成支援に
── ③多面的な振り返りで授業者の視点を補う
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー


連載 セルフトレーニングと自重トレーニング──9
自分への興味と試行錯誤が変化につながる
佐藤祐輔・OneSelF代表、理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー


資格取得関連講習会


スポーツ医科学トピックス 162
遺伝子ドーピングの現状
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授


連載 対談:スポーツにおけるメンタルトレーニング 9
ケガと心理状態の関連性を研究(2)
── スポーツをサポートする職種に求められることとは
辰見康剛・九州共立大学、JSPO-AT、JATI-AATI、はり師、きゅう師、博士(スポーツ科学)
土屋裕睦・大阪体育大学、スポーツメンタルトレーニング上級指導士、公認心理師、博士(体育科学)


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