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月刊トレーニング・ジャーナル 2023年1月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2023年1月号(通巻519号)

January Special
特集/土台となるトレーニング

染谷氏には、「足底」に着目した基準づくりについてお聞きした。本の1ページ目に当たる部分を正しく整えれば、トレーニングを積み上げられるし、ケガの治りも早い。日々のストレス(負荷)にも触れていただいている。主に小中学生へのバスケットボール指導に取り組む板橋氏には、どんな技術があるかやどう練習するかといった考え方、それらをスムーズに身につける「賢い身体」づくり、自分たちで気づくことができるように促すコーチングについてお話いただいた。



1. トレーニングやストレス対処の基準となる「足底」
染谷 学・アシカラ改善院院長、柔道整復師 NASYUインソールマイスター


2. バスケットボールの育成年代に伝えたい「土台」
板橋勇斗・株式会社ERUTLUC


今回から新連載「スポーツファーマシストに聞く」がスタート。意図しないドーピング違反を防ぐうえでも、頼りになる専門職である。



連載 エッセイ・動き続ける 58
ブランディング化計画
森下 茂・School of movement認定マスターコーチ


新連載 スポーツファーマシストに聞く
公認資格と相談方法
野村大祐・公認スポーツファーマシスト


連載 バイオメカニクス的思考でうまくなるスノーボード&スキー 4
スノーボード・スキーのターンには向心力が必要
── ターン中に身体に加わる外力について考える
市川真澄(代表者)・上越教育大学名誉教授、博士(医学)、財団法人全日本スキー連盟スキー指導員、スノーボード指導員
宮﨑郁美・公益財団法人全日本スキー連盟スノーボードナショナルデモンストレーター
吉里秀雄・名古屋工業大学准教授、博士(医学)、公益財団法人全日本スキー連盟スノーボード指導員
仲 立貴・至学館大学教授、博士(体育科学)、公益財団法人全日本スキー連盟スノーボード準指導員


連載 クラブチームの運営と経営の実際 5
選手起用について
笹木郁男・株式会社ピセラスポーツ代表取締役、学童軟式野球クラブチーム「横浜球友会」


連載 スポーツ界の気になるデータ 6
ジャイアントキリング


連載 ジャンプトレーニングの基礎と応用 最終回
コンプレックストレーニング
熊野陽人・博士(体育学)、関西福祉大学社会福祉学部准教授、同大学陸上競技部監督、JSPO-CD


連載 TRXエクササイズの活用 9
TRXコーチングシステム
宇賀神素子・TRX Training Japan株式会社、MS, ATC


連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 13
「分析」を名に冠した卓球チームの挑戦
── 1人でプロチームを立ち上げた元日本代表アナリスト
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授、日本コーチング学会会長

身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 158
おべんちゃら
辻田浩志・腰痛館代表

資格取得関連講習会

スポーツ医科学トピックス 148
コンディショニングとしての減量のヒント
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授

連載 ウィズコロナのスポーツ指導 16
コロナ禍におけるスポーツとの向き合い方
工藤慈士・びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部講師

連載 次世代デバイスの活用 5
トレーニングから介護予防まで可能性が広がる
折原大吾・株式会社イノフィス代表取締役社長

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