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月刊トレーニング・ジャーナル 2012年5月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2012年5月号(通巻391号)







特集/ 主観と客観
──動きのズレを認識する


 主観と客観を一致させるには、まずそれぞれの定義が必要なる。だが、それさえも人によって解釈はさまざまだ。その中で、競技指導を行う渡邉氏には映像を用いたフィードバック、同じく土黒氏には具体的なトレーニングの進め方を紹介いただいた。また、加藤氏には脳科学からのアプローチ、井上氏には基礎知識と患者からの訴えとのバランスについて、教育者ならではの視点でお話しいただいた。

1.選手の感覚と実際を近付けるフィードバックとは
渡邉秀幹・バドミントンコーチ、「BADMINTON Faun」ウェブマネジャー

2.主観を育てる
加藤貴昭・慶應義塾大学准教授

3.よい感覚を記憶させるためのトレーニング
土黒秀則・セパタクロー女子日本代表トレーニングコーチ、競泳日本代表トレーニングコーチ、CSCS、NSCA-CPT

4.基礎知識とコミュニケーション
井上 護・森ノ宮医療学園専門学校教務部柔道整復学科


Special Report
高校陸上チームのトレーニング計画(1)
──トレーニング計画の立案の実際
竹田安宏・北海道札幌南高等学校教諭、陸上競技部顧問

新連載 S&Cコーチの仕事 1
多岐にわたる業務
池田克也・パナソニックトライアンズ S&C コーチ、CSCS、JATI-AATI

学生アスリートへのトレーニングサポート 7
体力測定の評価
花田 理・龍谷大学トレーニングセンター、CSCS、NSCA-CPT

わかりやすいスポーツバイオメカニクス 27(最終回)
スピードスケート競技における科学・バイオメカニクスサポート
湯田 淳・日本女子体育大学准教授、日本スケート連盟理事・科学委員長・スピードスケート強化部委員、JOC専任情報・科学スタッフ
企画/吉田康行・東京学芸大学教育学部特任准教授、お茶の水女子大学リーダーシップ養成教育研究センターアカデミック・アシスタント

コンディショニング科学カンファレンス 9
筋温とパフォーマンスについて(2)
永井将史・株式会社M’s AT project
山本利春・国際武道大学教授

セルフコンディショニング能力を高める 19
練習前までの栄養摂取
山崎圭世子・管理栄養士、NSCA-CPT

身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 30
胡坐をかく
辻田浩志・腰痛館代表

スポーツ医科学トピックス 20
ドーピング
──出るならヤルな、ヤルなら出るな(3)
川田茂雄・東京大学大学院総合文化研究科特任講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員

メールで語る井戸端会議──子育てと仕事 50
原点に帰るという私の選択
桜井(寅嶋)静香・早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー

クイズで確認 20
施設の運営とリスクマネジメントに関する問題

ある一日/野球の技術よりも、人間教育を 今井健太朗 少年野球チーム監督
ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:山根太治

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