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月刊トレーニング・ジャーナル 2011年3月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2011年3月号(通巻377号)







特集/ メニューに変化をつける ——多様性がポイント

トレーニングや練習は、ある種の刺激であると考えると、その刺激は単調なものではなく、多少の変化があり、多様性に富んだものであることが重要なのではないだろうか。そのような視点から、今回は大学の野球やボート、女子ラクロスなど、そして女子サッカーにおける練習内容の工夫についてお聞きした。病院におけるリハビリテーションメニューについても、多様性という観点でインタビューしている。

1.多様性を生むシンプルなメニュー
青木 達・龍谷大学トレーニングセンターストレングス&コンディショニングコーチ、CSCS*D

2.明日につなげる長期的視点
栗田剛寧・南谷クリニックリハビリテーション科科長 理学療法士

3.本音を引き出すコーチング——多様性に富んだアプローチ
小澤英明・東洋英和女学院大学ラクロス部コンディショニングコーチ

4.多様性を活用するためにもベーシックを大切に
永井隆太郎・Jヴィレッジフィットネスクラブ、CSCS、JATI-ATI



投稿
Athletes' Performance 見学記
―― Mentorship Phase2
澤野 博・ユニット代表、フィジカルコーチ、CSCS、NSCAジャパン南関東アシスタント地域ディレクター、JADA-DCO

手軽なチェックと改善アプローチ 4
立位での片足チェックとその考え方
弘田雄士・コンディショニングコーチ、CSCS、タチリュウ・コンディショニングジム所属

セルフコンディショニング能力を高める 5
頭頚部・腰部・骨盤帯のリコンディショニング
山際政弘・ (財)白浜医療福祉財団白浜はまゆう病院、南紀白浜温泉リハビリテーションセンター理学療法士、CSCS、JATI-ATI

スポーツ医科学トピックス 6
運動と風邪
川田茂雄・東京大学大学院総合文化研究科特任講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所客員研究員

身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 16
骨が折れる
辻田浩志・腰痛館代表

スポーツ現場で知っておきたいクスリの話 27
高血圧の薬
原田知子・千葉大学アメリカンフットボール部アスレティックトレーナー、薬剤師、ATC

メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 36
子育てはまさに体力勝負
桜井静香・早稲田大学スポーツ科学未来研究所客員研究員、健康運動指導士
伊藤句里子・アスレティックトレーナー

データで見るプロ野球選手の身体的特性 40(最終回)
プロ野球界で実施されたユニークな自主トレーニングと講習会
中山悌一・立命館大学客員研究員

スポーツ情報戦略とは何か 9
日本オリンピック委員会における
情報戦略活動の変遷
久木留 毅・専修大学准教授、JOC情報戦略部会長、日本レスリング協会男子強化委員会テクニカル・ディレクター兼ナショナルチームコーチ

わかりやすいスポーツバイオメカニクス 17
流体力学って何?
髙木英樹・筑波大学体育科学系准教授

クイズで確認 9
パフォーマンスを増強させる物質についての問題




ある一日/選手とともに歩むスタンスが信頼関係を生み出す 西形浩和 フィジカルコーチ
ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:山根太治

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