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月刊トレーニング・ジャーナル 2008年2月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2008年2月号(通巻340号)






特集/トレーニングルーム、トレーナーズルームの運営

 今回の特集では、トレーニングルーム、あるいはトレーナーズルームの運営面にスポットを当てる。まず、鶴池政明氏に大学での施設がどのように教育の役割を担っているかについて、山本利春氏には緊急時の手順を事前に決めておくことの重要性について、また三栖英揮氏にはクリニック併設の施設のあり方をお聞きした。トレーニングルームの設計時からの指導者の関わりを湯浅康弘氏に、そして樺澤圭一氏には地域の中でのトレーナーズルームという位置づけについてインタビュー。最後に、岩崎由純氏に運営面の重要性についてまとめていただいた。

1.教育の場としてのアスレティックトレーニングルーム運営
──ハード面だけでなくソフト面が大切
鶴池政明・大阪体育大学准教授、日体協AT、ATC

2.緊急時の対応を事前に計画する
山本利春・国際武道大学教授

3.クリニック併設施設でのアスレティックトレーニング
三栖英揮・(株)M’s AT project(箕山クリニック)アスレティックトレーナー、日体協AT

■チームとして連携がとれるように
箕山 理・箕山クリニック院長

4.専用トレーニングルームの運営面での工夫
湯浅康弘・立命館大学ヘッドストレングス&コンディショニングコーチ、JATI上級トレーニング指導者、JATI近畿支部スタッフ

5.地域におけるトレーナーズルーム
──接骨院を拠点として
樺澤圭一・ふきあげ接骨院院長

6.在庫管理とネットワークづくり
──トレーナー業務を支える実務
岩崎由純・NECレッドロケッツアスレティックトレーナー、ATC



Progressing WORLD 競技力向上のスポーツ情報戦略
JISS スポーツ情報研究部

トップアスリートの身体感覚 16
ビーチバレー 楠原千秋(湘南ベルマーレ)

Special Report
日米プロ野球の S & C 事情 ②
――NSCAジャパンカンファレンス2007より

データで見るプロ野球選手の身体的特性 3
日本プロ野球選手の投球側と打撃様式の推移(1950〜2007年)
中山悌一・立命館大学客員研究員

トレーニングプログラムを考える 8
シーズン中のトレーニングについて②
小平健太郎・東京工業大学アメリカンフットボール部ストレングスコーチ
朝倉全紀・鹿島ディアーズ ディレクターオブストレングス&コンディショニング
角 勝義・パナソニック女子陸上競技部コンディショニングディレクター

投手のつくり方 13(最終回)
投手育成のコーチング
―― 指導の考えと目指す投手像
能勢康史・コンディショニングコーチ

コーチが考えるコーチング 5
ジュニア年代における試合の位置づけ
和賀 崇・ (株)ファンルーツ

指導者に学ぶ──勝利の哲学と人づくり 13
濱口雅行 剣道指導者
取材・文/津田清美
協力/スポーツサポート機構(SSO)

共鳴できるコンディショニングプログラムづくり 11
選手の心(思考・意識)を育てる
――フリートレーニングの導入
南川哲人・立命館大学ストレングス&コンディショニングコーチ、日本トレーニング指導者協会(JATI)近畿支部スタッフ、 JAT I 認定トレーニング指導者

海外スポーツ医科学情報──オランダ・ユトレヒトからの便り 20
フィジオセラピーの研修
相良浩平・FCユトレヒトユースメディカルスタッフ、Thim van der Laan在学中


ある一日/練習は自己管理を高める場 れいめい高校体操部
ON THE SPOT/現場から
話題の新刊/本とビデオの紹介 書評:板井美浩

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