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月刊トレーニング・ジャーナル 2023年6月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2023年6月号(通巻524号)

June Special
特集/トレーニングや練習の負荷をどのように設定するか

ウェイトトレーニングで、トレーニング種目や重量、回数、セット間の休息時間などをどのように設定するかは、選手の負荷をコントロールするうえで重要な要素となってくる。これは練習でも同様となる。野球チームにおいて、この設定を選手自身に任せるような方法に切り替えたという、弓場氏にお聞きした。さらに負荷設定の指標としてのACWRについて、土屋氏に実践例と合わせて活用法をお聞きしている。


1. 選手に委ねるトレーニングになった理由
弓場大士・日本新薬硬式野球部S&Cコーチ

2. 練習の負荷を設定する際の目安として
── ACWRを活用したコンディショニング
土屋篤生・帝京平成大学人文社会学部


今月号より、「対談:スポーツにおけるメンタルトレーニング」が連載開始となる。メンタルトレーニング指導士を中心として、対談形式で普段どのようにスポーツ選手と関わっているかについて話していく。初回は大学ラグビー部でのサポートについて、秋葉氏が相馬監督が対談。


身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 163
身の程を知る
辻田浩志・腰痛館代表


新連載 対談:スポーツにおけるメンタルトレーニング
スポーツメンタルトレーニング指導士の役割
── 帝京大学ラグビー部での活動を例に(前編)
相馬朋和・帝京大学ラグビー部監督
秋葉茂季・国士舘大学体育学部体育学科、スポーツメンタルトレーニング上級指導士

連載 セルフトレーニングと自重トレーニング 3
セルフトレーニングとモチベーション
佐藤祐輔・OneSelF代表、理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

連載 スポーツ界の気になるデータ 11
WBGT値と運動中の熱中症

連載 トレーニングコーチが直面する課題 3
多人数の指導をする際のポイントは何ですか
森下 茂・School of movement認定マスターコーチ

連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 18
パフォーマンス低下の兆候を早期に対処
── センシングデータを活用した投手のコンディショニング
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・京都先端科学大学特任教授

資格取得関連講習会

スポーツ医科学トピックス 153
減量におけるチートデイ
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授

連載 スポーツファーマシストに聞く 5
大学陸上競技部での取り組み②
野村大祐・公認スポーツファーマシスト

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