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月刊トレーニング・ジャーナル 2022年3月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2022年3月号(通巻509号)

March Special
特集/ウォーミングアップの組み立て

平氏には、課題となる動作や目標から逆算しつつ、今できるものから積み上げていく組み立てを伺った。同じメニューとメインの練習に合わせて変えるメニューを、7:3の割合にしているという。狩野氏には、子どもたちがパフォーマンスを発揮できるよう心身のスイッチを入れるウォーミングアップについて紹介いただいた。選手自身が考える習慣をつけることで、成長後にも活きる。


1. その人に必要な要素を分解し、積み上げていく
平純一朗・Medical Fitness Ligare GM、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、理学療法士


2. 緊張をほぐし、自立を促す
狩野文哉・一般社団法人スポーツクラブDMCJOY代表理事・ヘッドコーチ、JFA公認フットサルB級コーチ、JFA公認サッカーC級コーチ





連載 エッセイ・動き続ける 48
大切なのは人とのご縁
森下 茂・School of movement認定マスターコーチ 


連載 ジャンプトレーニングの基礎と応用 4
ジャンプトレーニングの流れ
熊野陽人・博士(体育学)、関西福祉大学社会福祉学部専任講師、同大学陸上競技部コーチ


連載 マラソン愛好者のためのトレーニング戦略 5
マラソントレーニングの種類
森 寿仁・兵庫県立大学環境人間学部


連載 エビデンスに基づく競歩のトレーニング&コーチング-U18からマスターズまで- 21
トレーニング・コーチングのマネジメント:競技会でのコンディショニングとコーチング
三浦康二・明治大学競走部競歩コーチ、JSPO公認陸上競技コーチ、World Athletics Level I(Kids & Youth)Coach Lecturer
坂井優友・明治大学競走部トレーナー、健康運動指導士、整体サロン『switchon-body』代表


連載 ウィズコロナのスポーツ指導 9
指導時の言葉を見直す機会に
山越達也・アスレティックパフォーマンスコーチ、パーソナルトレーナー


連載 実践・スポーツパフォーマンス分析 3
スポーツアナリストの多様なかたち
── ②ネットワークと経験をサービス開発に
橘 肇・橘図書教材、スポーツパフォーマンス分析アドバイザー
監修/中川 昭・筑波大学名誉教授、日本コーチング学会会長


身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 148
姿勢
辻田浩志・腰痛館代表


資格取得関連講習会


メールで語る井戸端会議——子育てと仕事 168
相手がいることを意識できるように
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー


スポーツ医科学トピックス 138
時短トレーニングへのヒント(1)
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授


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