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月刊トレーニング・ジャーナル 2019年8月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2019年8月号(通巻478号)








特集/うまくなるとはどういうことか

君島氏には、ラグビーのキック専門コーチとして、経験者ならではの精神面も含めたコーチングや、よい変化を引き出すアプローチを伺った。滝山氏には、機械学習を活用してパフォーマンス向上を目指す取り組みの現時点での成果と今後の展望をお話しいただいた。そして井本氏には、ウェイトリフティングにおいて、動作習熟度を見極めたり、正しい感覚を掴んでもらったりといった細やかな指導を紹介いただいた。


1. ラグビーのキックがうまくなるために
君島良夫・Japan Elite Kicking代表、プロキックコーチ

2. データから動作の学習を考える
── 運動学習を見極める研究
瀧山 健・東京農工大学工学研究院准教授

3. ウェイトリフティングの動作を身につける
井本 勝・尼崎ウエイトリフティング道場、日本ウエイトリフティング協会指導者育成委員・国際委員、NSCAジャパン CSCS,*D、認定検定員



今回の連載「スポーツ医学検定練習問題」(2019年8月号)の最後の問題、2級・練習問題2において、選択肢に誤りがありました。
正しくは下記となります。「左」を「右」に修正いたします。大変申し訳ありません。

(誤)
(3) メディカルバッグの中にあった副木で左上肢を固定した。

(正)
(3) メディカルバッグの中にあった副木で右上肢を固定した。



連載 スポーツと脳振盪── 選手の未来をみんなで守る 3
脳振盪はどういうときに、どのくらいの頻度で起こるのか
大伴茉奈・国立スポーツ科学センタースポーツ科学部研究員、Ph.D
監修/中山晴雄・東邦大学医療センター大橋病院、脳神経外科学会専門医

連載 投球障害からの復帰と再受傷予防 3
手術か保存か?
牛島詳力・ATC、MS、柔道整復師

連載 初めての骨折 6
再び日常へ
沓脱正計・くつぬぎ手技治療院、手技療法の寺子屋主宰、あん摩マッサージ指圧師、修士(教育学)、認定心理士

連載 トレーニング指導に求められるコーチング戦略 7
全日本男子バレーボールチームに対するサポート
大石博暁・全日本男子バレーボールチーム 元フィジカルコーチ、現ハイパフォーマンス委員会トレーナーユニット・ユニットリーダー
岡野憲一・帝京平成大学現代ライフ学部 講師、博士(コーチング学)
 

連載 臨床スポーツ鍼灸研究会 59
股関節について 3
~基本から治療まで~

鎌倉 一・ファーストステップ代表

連載 30
スポーツ医学検定練習問題

連載 エッセイ・動き続ける 17
指導者とは
森下 茂・拓殖大学ラグビー部トレーニングコーチ

連載 トレーニング日誌(ベンチプレス競技) 34
種目の特性を活かす
木下進人・ストレングス&コンディショニングコーチ

身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵 117
逆撫でする
辻田浩志・腰痛館代表

スポーツ医科学トピックス 107
運動にするべきか、薬にするべきか
川田茂雄・帝京大学医療技術学部准教授

メールで語る井戸端会議──子育てと仕事 137
複雑な気持ち、みんなで考えたい
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー



ある一日/クライアントの理想へと近づく手助けを 大曽根 聡(コンディショニングスタジオ代表、理学療法士)
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話題の新刊/尾原陽介・A.C.TOYAMA Kids マネジャー

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