スポーツにはいつも発見がある
現場に活きる知識と経験を伝えたい
わたしたちはスポーツ医科学専門出版社です


電子版ログインページ

連載一覧
バックナンバーのご案内



バックナンバー
2020年,2019年, 2018年,
2017年, 2016年, 2016年,
2016年, 2013年, 2012年

・こちらの雑誌および書籍もぜひご覧ください。



月刊トレーニング・ジャーナル 2016年3月号


月刊トレーニング・ジャーナル
2016年3月号(通巻437号)






特集/足関節に注目


まずドクターの小松氏に、評価・リハビリの基礎知識となる解剖学と、足関節捻挫をきっかけとした選手教育の重要性をお話しいただいた。倉持氏には、足関節の機能を最大限に引き出すべく、その構造や特徴を踏まえたトレーニングについて、自らの受傷経験も交えて伺った。そして千崎氏には、現場の声に応えるために体系化しつつある、関節に着目したウォーミングアップをご紹介いただいた。


1. ケガの多い足関節から学ぶ
小松 猛・びわこ成蹊スポーツ大学教授

2. 足関節の構造と機能を踏まえたトレーニング
倉持江弥・株式会社スポレッド代表取締役、コンディショニングサロン「めんてな」パーソナルトレーナー

3. 関節を素早く動かすウォーミングアップ
── ベンチでもできる足関節のエクササイズ
千崎和真・大原スポーツ&メディカルヘルス専門学校難波校専任教員



今回は、織田修輔氏より投稿をいただいている。幼稚園児の形態測定・体力測定を行うことで、これまで肥満傾向が注視されがちであったが、痩せにも目を向ける必要があること、またその際の体力面での懸念についても触れられている。

投稿
幼稚園児の形態測定および体力測定
──幼児は肥満から痩身へ
織田修輔・大阪ハイテクノロジー専門学校専任教員


連載 ケトルベルトレーニング入門──2
ケトルベルスイング
後藤俊一・日本ロシアンケトルベル協会理事長、友整骨院・トレーニングルーム代表

連載 臨床スポーツ鍼灸研究会──21
米国におけるスポーツ鍼灸の実践
── Boise State University での鍼治療を中心に 1
泉 重樹・法政大学スポーツ健康学部スポーツ健康学科 准教授


連載 型とは何か──8
型、その動きの正しさと速さ
竹林篤実・コミュニケーション研究所、理系ライターズ・チームパスカル


連載 スポーツ選手のためのリハビリテーションを考える──3
スポーツ選手のためのパフォーマンステストとは 2
越田専太郎・了徳寺大学健康科学部、ATC、CSCS、日本体育協会公認アスレティックトレーナー、博士(保健学)
佐藤正裕・八王子スポーツ整形外科、理学療法士、修士(保健医療学)日本体育協会公認アスレティックトレーナー
河端将司・相模原協同病院、理学療法士、博士(体育学)
伊藤 渉・鹿屋体育大学大学院博士課程在籍中、理学療法士、日本体育協会公認アスレティックトレーナー


身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵──76
面映ゆい
辻田浩志・腰痛館代表


スポーツ医科学トピックス──66
精神疲労と運動パフォーマンス
川田茂雄・帝京大学医療技術学部講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員


メールで語る井戸端会議——子育てと仕事──96
久しぶりの風邪
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー


ある一日/トレーナー界の「出世かがみ」へ 野村昇平 パーソナルトレーナー
ON THE SPOT /現場から
資格取得関連講習会
話題の新刊/山根太治・日体協AT、鍼灸師