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月刊トレーニング・ジャーナル 2015年12月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2015年12月号(通巻434号)






特集/長引くケガ、古傷への対応

長引くケガ、痛みには原因がある。中野氏には、階層的に原因を探り、選手自身の認識力が高まるよう意識を促す評価やトレーニングについて伺った。河合氏には、アラートパターンに着目して筋トーンを正常化させつつ、選手それぞれの最適な動作を目指す取り組みをお話しいただいた。そして奥野氏には、ガン治療の技術を応用した慢性炎症へのアプローチを紹介いただいた。


1. 原因を突き詰め、多方向からアプローチする
中野 崇・日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会代表、理学療法士

2. 動きの変化
── その捉え方と修正の方法
河合智則・K-MAPカイロプラクティック&スポーツセラピー代表、米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック(DC)、修士

3. 長引く痛みに対する運動器カテーテル治療
── 異常な血管への対処
奥野祐次・江戸川病院運動器カテーテルセンター長、医師


今回は、青島大輔氏より、投稿をいただいている。資格取得と関連した職業観や環境の変化、職業を継続する間に各時点で身に付けておくべき能力要素は何かといった点について(東北・北海道における日体協ATへのアンケート調査をまとめたもの)。

投稿
資格取得の動機や背景、ライフスタイルの変化、身につけるべき能力要素について
── 東北・北海道における日体協ATへのアンケート調査から
青島大輔・active body 代表、日体協AT

1.東北・北海道におけるJASA-ATの職業との関わりと資格取得による環境の変化についての一考察

2.JASA-ATの活動経過年数と実績の積み重ねに応じて身につけるべき能力要素についての一考察
(東北・北海道地域の登録者を対象として)



連載 臨床スポーツ鍼灸研究会──18
足関節捻挫に対するアプローチ 3
吉田成仁・帝京平成大学ヒューマンケア学部鍼灸学科 講師


連載 型とは何か──5
型と守破離
竹林篤実・コミュニケーション研究所、理系ライターズ・チームパスカル


身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵──73
開いた口が塞がらない
辻田浩志・腰痛館代表


スポーツ医科学トピックス──63
アイシング(2)
川田茂雄・帝京大学医療技術学部講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員


メールで語る井戸端会議——子育てと仕事──93
冬の始まりに
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー

ある一日/心と身体のつながりを大切に 根津麻希子 鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター
ON THE SPOT /現場から
資格取得関連講習会
話題の新刊/尾原陽介・(公財)富山市体育協会スポーツ指導員


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