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月刊トレーニング・ジャーナル 2014年6月号

月刊トレーニング・ジャーナル
2014年6月号(通巻416号)





特集 関節可動域を取り戻す

日常でもスポーツ時でも動作に深く関わり、また個人差の大きい関節可動域。福井氏には、受傷後、いかに癒着などを予防しながら可動域訓練を進めるか伺った。鹿嶋氏には、理学療法において重要な判断の根拠となるROM測定について、リハビリの現場での経験を中心にご紹介いただいた。そして久保田氏には、関節の動きを身体全体から見極め、スムーズな競技動作に導く取り組みをお話いただいた。

1. 可動域制限の原因とその対応
福井尚志・東京大学大学院総合文化研究科教授、整形外科専門医

2. 手段としての関節可動域測定
鹿嶋(得原)藍・社会医学技術学院理学療法学科教員、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻生命環境科学系身体運動科学研究室博士課程

3. 関節可動域から障害予防につなげる
久保田和稔・阪堺病院S.C.A. S&Cコーチ、ATC、CSCS


連載

●コンディショニング Tips──11
コアトレーニング(1)
──コアトレーニングの基礎知識とコアスタビリティートレーニング
大塚 潔・ヤマハ発動機ジュビロコンディショニングコーチ

●クロスオーバートーク──3
体幹トレーニングについて、どのように考えますか
・分類して選択し、二段構えの戦略
 河森直紀・国立スポーツ科学センタートレーニング指導員
・基本の土台ができたらステップアップを
 甲谷洋祐・全日本女子バレーボールS&Cコーチ、バイタルストレングス


●身体言葉(からだことば)に学ぶ知恵──55
初心忘るべからず
辻田浩志・腰痛館代表
イラスト/佐伯マスオ

●スポーツ医科学トピックス──45
トレーニングの基本を見直す
川田茂雄・帝京大学医療技術学部講師、早稲田大学スポーツ科学未来研究所招聘研究員

●海外スポーツ医科学情報──アメリカ・スタンフォードからの便り⑤──64
帰国後の変化とこれから
堀野美希子・スポーツショップ販売員

●メールで語る井戸端会議──子育てと仕事──75
それぞれの小学校入学
桜井(寅嶋)静香・北海道教育大学特任准教授
伊藤句里子・東京有明医療大学非常勤講師、アスレティックトレーナー

【その他の連載】
●ある一日/その練習が何のためかを問いかけ続ける 戸田真司(コーチ、アスレティックトレーナー)
●ON THE SPOT/現場から
●話題の新刊 板井美浩

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