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・こちらの雑誌および書籍もぜひご覧ください。



Sportsmedicine No.226, 2020
月刊スポーツメディスン 12月号

A4変型判 52頁 中綴じ 定価1,100円(1,000円+税) クリアランスセール特価550円(500円+税)[品切れ]
年間購読料11,000円(10,000円+税)

徴候と症状から迅速な判断を
MSM 226

月刊スポーツメディスン 12月号
Contents November, 2020

December Special
徴候と症状から迅速な判断を

細川氏には、暑熱環境下に身体活動も加わる労作性熱中症について、見えにくい徴候や、症状があっても言い出しにくい心理状況、十分な冷却が難しいケースも踏まえた準備の重要性をお話しいただいた。新井氏には、全体の動きを見る FMS のスコアを、主に育成年代のアスリートの傷害予防やパフォーマンス向上に活かす取り組みを紹介いただいた。そして大伴氏には、脳振盪をはじめとした頭部外傷でよくみられる徴候と、最悪を疑って対応すること、予防について伺った。


1. 労作性熱中症における徴候と症状
細川由梨・早稲田大学スポーツ科学学術院

2. 動作のスクリーニングを徴候として活用
新井美由紀・飛翔会グループ ケアウイング曙、柔道整復師、日本スポーツ協会公認AT

3. 頭部外傷(脳振盪)でみられる徴候と症状
大伴茉奈・日本スポーツ振興センター ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター科学部研究員、Ph.D



今回は、行動作動薬が発揚または鎮静など、どのような影響を及ぼすかについて、動物実験での結果を投稿いただいている。
・投稿「行動作動薬の発揚または鎮静の出現状態を精査する(その1)」



資格 取得関連講習会

連載 アウトドアスポーツ大会救護の必需品 3 
ヘモスタパッド
浅井隆之・Polar Bear Trainer’s Team 代表 アスレティックトレーナー

Seminar

連載 形態学的特徴から考える身体の機能と役割 8
足の裏側からみた足部の靭帯
江玉睦明・新潟医療福祉大学運動機能医科学研究所、日本歯科大学新潟生命歯学部解剖学第一講座

連載 スポーツ現場のヒヤリハット、アクシデント 8
スポーツ現場で起こり得るヒヤリハット、アクシデント集(8)

連載 図解 わかるとつながる 身体のしくみ 8
柔らかく包まれる体幹
得原 藍・一般社団法人School of Movement ディレクター、理学療法士、修士(学術)

ESRN
連載 Exercise Science Research Net-Work 通信 21
障害があるアスリートの脳の再編
── 代償性反応とトレーニングによる身体の適応
中澤公孝・東京大学総合文化研究科

連載 スポーツ医科学論文レビュー──現場での判断の手がかりとして 7 
パフォーマンスの追求と心身の不調
紀平晃功・呉竹学園東洋医学臨床研究所、東京医療専門学校専任教員、 修士(保健医療学)、柔道整復師、JATI-ATI

連載 画像診断からみるスポーツ医学 8
セーフティーネットとしての系統的な読影
足立拓也・東京医科歯科大学医学部附属病院 放射線診断科、医師

連載 ストーリーで理解する痛みマネジメント 8
痛みの評価(3)
永田将行・東小金井さくらクリニック、NPO 法人ペインヘルスケアネットワーク プロボノ、理学療法士
江原弘之・NPO 法人ペイン・ヘルスケア・ネットワーク代表理事、西鶴間メディカルクリニックリハビリテーション科部長、認定理学療法士(運動器)

投稿
研究論文
行動作動薬の発揚または鎮静の出現状態を精査する(その1)
夏野義啓、夏野多永

Books

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