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紀伊國屋書店
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・こちらの雑誌および書籍もぜひご覧ください。
『スポーツ医科学トピックス 1』

『米国アスレティックトレーニング教育の今』

TJ SPECIAL FILE 18

スポーツ医科学
トピックス 2


川田 茂雄 著


A5変形判(210×138mm)約160頁
定価 1,600円+税
ISBN 9784909011091
2018年4月27日発売

スポーツ医科学に関する最新のトピックスを紹介する書籍の続刊。運動がどのように身体に作用するか、トレーニングやサプリメント、遺伝、糖尿病など、さまざまな話題が取り上げられる。月刊トレーニング・ジャーナルでの連載を書籍化したものです。


本書の特徴
・スポーツ医科学分野の最新トピック
・科学的知見をどのように扱うか
・今回は寿命、サプリメント、減量、加齢など
・研究者になるには

目次

はじめに

1  寿命(1)
2  寿命(2)
3  骨
4  運動と脳──覚えていますか、3日前の夕飯を?
5  運動とエピジェネティックス
6  親の責任
7  新生活前の憂鬱──トレーニング中断への恐怖
8  抗酸化サプリメント再考(2)
9  骨格筋肥大のメカニズム──掛け持ちする遺伝子
10 スポーツ医科学の情報源──そのお話、どこで誰からお聞きになりました?
11 健康・スポーツ科学の都市伝説(1)
12 スポーツ医科学への誘い(1)──骨格筋研究未解決ファイル
13 スポーツ医科学への誘い(2)──教科書が修正される日
14 トレーニングとやる気
15 生活習慣と肥満
16 組織酸素分圧の生理学(4)
17 イメージと実際──糖尿病について
18 想定したうえで指導する──高齢者に対する減量指導
19 見慣れた風景を分析する
20 ドーピング──出るならヤルな、ヤルなら出るな(5)
21 プロテイン──いつ飲む、今飲む、後で飲む?(2)
22 スポーツ医科学への誘い(3)──研究者になるには
23 トレーニングの基本を見直す
24 How to本とトレーニングプログラム
25 肥え続けるダイエット情報
26 サルコペニア、ロコモ、フレイル?

あとがき

本書は『月刊トレーニング・ジャーナル』2012年8月号〜2014年9月号に「スポーツ医科学トピックス」として連載されたものを加筆・修正し、再編集したものである。