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米国アスレティック
トレーニング教育の今


阿部(平石)さゆり 著


A5変形判(210×138mm)、148頁
定価 1500円+税
ISBN 978-4-909011-03-9
2017年5月30日発売

米国でアスレティックトレーニングを学び、アスレティックトレーナーとして勤務し、現在は学生を教える立場にある著者。その視点からスポーツ現場で必要な知識や、これからの働き方についてなど、多様なトピックが取り上げられる。本書は、月刊トレーニング・ジャーナルでの連載をもとに、加筆修正したものです。


本書の特徴
・エビデンスに基づく実践とは
・教育現場の今を伝えている
・脳振盪や救急搬送の最新事情
・これからの働き方も


目次

まえがき

1 アスレティックトレーニング教育は修士レベルへ

2 エビデンスに基づいた、の意味するものとは
──実は自然に実施しているEBP

3 医療教育にもダイバーシティ(多様性)を
──文化的知性と能力を兼ね備えたアスレティックトレーナーになるには

4 医療最前線だからこそ求められる救急力(1)
──糖尿病、喘息、熱中症、他

5 医療最前線だからこそ求められる救急力(2)
──急性頸椎損傷疑いをどう扱うか

6 脳振盪(1)

7 脳振盪(2)
──脳震盪の評価

8 脳振盪(3)

9 スポーツ障害予防について考える

10 より長く、生き生きとしたアスレティックトレーナーであり続けるために

11 医療のこれからを担う人たちのために
──育成環境の最先端

12 専門性と多様性のバランス
──変化し続けるアスレティックトレーナー像



本書は『月刊トレーニング・ジャーナル』2016年6月号~2017年5月号に「米国アスレティックトレーニング教育現場の今」として連載されたものを加筆・修正し、再編集したものである。